鎌倉市鎌倉駅周辺~お寺巡り&素晴らしき伝統工芸編~
どうも、ダイスケです(^^♪
前回までは鶴岡八幡宮や小町通りをご紹介しましたが、鎌倉駅周辺はそんなもんじゃないです(笑)!!
今回は本覚寺を始めとする史跡を巡っていきたいと思っています(*ノωノ)
のんびりとご覧くださいませ(*´з`)
本覚寺
[https://twitter.com/hidetachibana/status/984372897824178176:embed#鎌倉駅近く、本
覚寺の八重桜12日18:30 https://t.co/jAriEgvrnJ]
こちらは1436年に一乗日出という方が創建したお寺です( ゚Д゚)
一乗日出って誰って思いますよね(笑)?僕はそう思っちゃいました(*ノωノ)
一乗日出とは、日蓮上人のお弟子さんなんですね!
むしろ重要なのは日蓮さんで、この方はお釈迦様の教えを広めるため日蓮宗を開祖した方なんですね!
そのため本覚寺は日蓮宗の本山とされ、釈迦三尊像をご本尊としています!!
二代目の住職が日朝上人であったことから「日朝様」と親しまれ、眼病平癒の御利益があるということです!!
日朝水という目薬まであるようです( ゚Д゚)
鎌倉江ノ島七福神のうち、本覚寺にはえびす神がある。 (写真は夷堂) pic.twitter.com/1iCDbqKEvL #kamakura #鎌倉
— 鎌倉検定対策bot(3級レベル) (@kamaken_03) 2018年4月7日
また、鎌倉七福神のえびす様を祀ったえびす堂もあり、商売繁盛の御利益があるようです!
こちらでは、1月10日には本えびすという行事が行われ、着飾った福娘が見られ、お神酒や甘酒が参拝者に振舞われ、商売繁盛を祈願します!(^^)!
ちなみに、鎌倉時代に活躍した刀工正宗の墓も境内にあります(^^♪
妙隆寺
妙隆寺。寿老人がまつられています。 https://t.co/7sGdlyeaqc pic.twitter.com/kZDDgmaCep
— OGRE (@ogre2004) 2018年1月20日
こちらの妙隆寺も鎌倉七福神の一人で長寿の神である寿老人(じゅろうじん)が祀られています。
こちらのお寺は鎌倉幕府の有力御家人千葉常胤(ちばつねたね)の子孫、千葉胤貞の邸宅跡に創建されていることから「千葉屋敷」とも呼ばれます!
そして、こんな伝説もあります( ゚Д゚)
室町幕府6代将軍足利義教に第2代の日親上人が改宗を試み、そのことをきっかけに焼けた鍋を日親上人は被せられるという拷問にあいました……
そのことから、妙隆寺は「鍋かぶり寺」とも呼ばれ、日親は「鍋かぶりの日親」という異名がついたのです( ゚Д゚)
焼けた鍋ですよ( ゚Д゚)
そんなのかぶせられたら「あちーよバカッ」って思わず言っちゃいますよ……斬られちゃいますよ( ゚Д゚)(笑)
鎌倉寸松堂
画像出典:鎌倉市/寸松堂
こちらはこの界隈ではランドマークのような存在の鎌倉寸松堂です!!
寺院建築と城郭建築を融合させたような建造物で、鎌倉市重要景観建築物で、国の登録有形文化財にも登録されてます( ゚Д゚)
要するに珍しい素敵な建物ということです(笑)
しかし、ただ風情のある建築物というだけではなく鎌倉彫の商品を販売しています!!
鎌倉彫の取材撮影に行ってまいりました!
— yasu(宣伝用) (@yasuobe) 2016年7月24日
来年の2月頃に雷鳥社様から関東近県の「体験できる職人技」をテーマにした本が出ますので保存用と読む用とドミノに使う用の3冊お買い求めください笑 pic.twitter.com/pjORlD1IIw
鎌倉彫とは、当時「宋」の影響を受けてから800年受け継がれてきた鎌倉の伝統工芸品です( ゚Д゚)
特徴には、日本的な草花を大胆に掘り入れる点と、暖色系の柔らかな漆塗りがあります。
作るのには時間がかかり、30㎝のお盆で1か月から1,5か月かかるとのことです!!
ちなみに「鎌倉彫資料館」という場所では、鎌倉彫の体験をすることができます!!
自分の選んだ絵柄をお盆やコースターに掘り入れることができ、別途費用で漆塗り加工も施してくださるようですよ!!
もちろん完成品は持ち帰れます(*´з`)
まとめ
いや~、今回はいつもより渋めの回になりましたね(笑)
書き終えた今、私も大人の男性になれた気がします。髭伸ばしたい気分です(笑)
ただ、調査を進めると思うのが、どのお寺であっても独自のストーリーがあって、信仰を集めるのだなということです!(^^)!
焼いた鍋なんかかぶりたくないですもんね、一生( ゚Д゚)(笑)
そういった、各寺院の由緒を含めて、鎌倉の伝統工芸も理解してみると楽しいものだなと感じた今日この頃です(*´з`)
ではでは。
ダイスケ