横浜市石川町駅周辺~元町公園 エリスマン邸編~
どうも、ダイスケです(^^♪
今回は横浜市石川町駅周辺、元町公園にあります「エリスマン邸」についてご紹介します!(^^)!
あだ名がエリスマンになったとして、自然に反応できるまでにどれぐらいかかるでしょうか。。
というのはいいとして、こちらの建築物は爽やかさが魅力なのがアイキャッチ画像でもわかりますよね!!
では早速爽やかなビジュアルが興味を引くエリスマン邸をご紹介していきましょう~!(^^)!
エリスマン邸
・エリスマン邸の概要
エリスマン邸の庭。山手、横浜。 pic.twitter.com/oBv6tJYlg6
— ok42 (@akimasa42) 2014年12月2日
エリスマン邸は誰の家?
といいますと、スイスはチューリッヒ生まれ生糸貿易商社横浜支配人として活躍したフリッツ・エリスマンさんの家です!!
建設されたのは1925年から1926年にかけて山手127番地でした(*´з`)
設計は「近代建築の父」チェコ人のアントニン・レーモンドさんです!
なんだか凄い異名ですね( ゚Д゚)
簡単にご紹介しましょう!
レーモンドは旧帝国ホテルを建設するために来日したアメリカ人建築家フランク・ロイド・ライトの助手として来日しました!
それからレーモンドはライトから独立し日本に留まって設計活動を続けました!
そうして登録有形文化財にも指定されている東京女子大学の礼拝堂、本館、外国人教師館等を建築しながら、多くの日本人建築家を育てたという日本の近代建築に多大なる貢献をなさった方というわけです!!
そんな方が建築した有名な建築物の一つがエリスマン邸というわけです!!
ただ、エリスマン邸は1982年に解体されてしまっています( ゚Д゚)
創建当時は、総面積81坪の木造二階建てで和館もついていたそうです!!
屋根はスレート葺きという造りで、階上は下見板張り、階下は竪羽目張りの白色を基調とした外観でした!
また、煙突、屋根、ベランダとシンプルながら意匠が凝らされ洋風建築の雰囲気と、木造のモダニズムの空気感を兼ね備えていました!
そうして1982年にマンション建築のため解体され、1990年に現在地である旧山手居留地82番地に再現されました(^^♪
もちろんエリスマン邸の様々な特徴を再現し、2階では山手の洋館に関する資料が展示されています!
・エリスマン邸の魅力
画像出典:エリスマン邸(横浜・山手)|地元の有益な情報 [はまてなし]
エリスマン邸の魅力とはズバリそのシンプルさなんです!!
上記の画像をご覧いただいても分かる通り、装飾が控えめというよりほぼないですよね!(^^)!
やっぱりシンプルって落ち着きますよね……ユニクロが好きです(笑)
・喫茶室
また、昔の厨房スペースは喫茶室となっています(*´з`)
喫茶室は「しょうゆ・きゃふぇ」といい、名物は卵黄をそのまま食べちゃう生プリンだそうです(*ノωノ)
横浜の元町中華街にある「しょうゆ きゃふぇ」の生プリン✨
— 美味しいスイーツ (@hiroponpon_46) 2018年4月22日
卵黄とカラメルソースをかけて食べるプリンは、濃厚さが増し、絶妙な味わいに! pic.twitter.com/UYovEFSsBa
お味は卵黄の濃厚さと生プリンのとろとろがとろとろし合って頬っぺたもとろとろしちゃう絶品スイーツだそうです(*ノωノ)
伝え方が下手くそどころではなく申し訳ございません(笑)
それにしても、これが噂のインスタ映えのフォトジェニックってやつなプリンですね( ゚Д゚)
こりゃ~、食べたらいい男になれちゃうのかな~(笑)
フォトジェニックに疎いわたくしです(笑)
魅力はそれだけではなく、エリスマン邸は様々な木々に囲まれた洋館です!
つまり四季折々の自然を眺めながらフォト・ジェニ男(フォト・ジェニ子)になれるわけです!!
非常に優雅で素晴らしきかなですね(^^♪
まとめ
元町公園の洋館「エリスマン邸」はいかがだったでしょうか(^^♪?
私は洋館と言えば、絢爛さや、日本にあることで浮かび上がる異質な魅力のイメージが強かったのですが、今回のエリスマン邸はシンプルさが魅力で新鮮な美しさを感じました!!
またフォト・ジェニ男になるチャンスも喫茶室にはありますしね(笑)
是非、石川町駅周辺へお越しの際は立ち寄られてみてくださいね!(^^)!
ではでは。
ダイスケ