横浜市石川町駅周辺~大佛次郎記念館編~
どうも、ダイスケです(^^♪
今回は、大佛次郎記念館(おさらぎじろうきねんかん)についてご紹介します!(^^)!
大佛次郎記念館は港の見える丘公園の南側にあり、アーチ形の屋根と赤レンガでお洒落な装いをしています!(^^)!
霧笛橋と桜 pic.twitter.com/IzFs8Z7MHH
— チキボン (@BONE_CHICKENN) 2018年3月25日
また、近代文学館本館とは大佛次郎(おさらぎじろう)さんの作品「霧笛」から名をとった霧笛橋で繋がっています!
文学から文学への懸け橋になっているんですね!!
たった一人の作家さんのためにこれほど立派な記念館が建つなんて凄いですよね~( ゚Д゚)
いいな~、おれも建ててほしいな~( ゚Д゚) 我ながらアホですね(笑)
それでは早速、大佛次郎記念館についてご紹介していきますね!(^^)!
大佛次郎
画像出典:大佛次郎 - Wikipedia
まずは、大佛次郎(1897年~1973年)さんについてご説明しますね!
大佛次郎さんは、1897年に横浜に生まれ、横浜と鎌倉を愛していた地元愛の強い作家さんで横浜を舞台にした作品を数多く発表しています!!
作風は大衆小説からノンフィクション小説までと幅広く、中でも「鞍馬天狗」、「パリ燃ゆ」などが代表作と言われています!!
また、故郷の横浜だけではなく鎌倉をも愛したエピソードとしては、
鎌倉のシンボルである鶴岡八幡宮周辺が宅地開発されようとしたとき、地元の住民と共に鎌倉の古都としての景観や自然を守るために自然保護運動を推進した、というものがあります(>_<)
さらにナショナルトラスト(歴史的名所や自然的景勝地を守るボランティア)を日本に紹介し、鎌倉の景観を保つために多大な貢献をしました!
そういった作家活動や自然保護活動の裏に大佛次郎さんは愛してやまないものがありました。
それは猫です( ゚Д゚)軽いギャップですね(笑)
☘猫の溜まりwww pic.twitter.com/LaTzazO43u
— 可愛い動物特集 (@tomochin5598) 2018年4月29日
それも、「猫は一生の伴侶」というほどの愛猫家だったとか( ゚Д゚)
また、猫好きが高じて記念館には猫の置物も展示されています( ..)φメモメモ
大佛次郎記念館の概要
画像出典:施設案内 | 大佛次郎記念館
・ 観覧室
ロビー・展示室・ギャラリー・サロン・閲覧室
・閲覧時間
4~9月 10:00~17:30(入館は17:00まで)
10月~3月 10:00~17:00(入館は16:30まで)
・観覧料
大人 200円
小中学生以下無料
・収蔵品
大佛次郎記念館の所蔵する図書類は、遺族から寄贈されたものを核として約3万6千冊、雑誌類は2万千冊もあるそうです( ゚Д゚)
・ティールーム霧笛
ティールーム霧笛。隣接の大佛次郎記念館由来の喫茶室です。#ヨコハマを独り歩む pic.twitter.com/VtIDeDMrWm
— うさきだ君の助手 (@08300623kd) 2018年3月27日
やっぱり、せっかく足を運べば美味しく寛ぐことも重要ですよね、きっと(*ノωノ)(笑)
こちらは大佛次郎夫人の命名したカフェで、港の見える丘公園の沈床花壇を目の前にして、木々の向こうには横浜港も望めるロケーションの豊かな喫茶スペースとなっています(^^♪
おすすめの一品は、大佛次郎夫人オリジナルレシピのチーズケーキだそうです(*_*)
霧笛(むてき)のチーズケーキですからね!絶対美味しいですよ!しょうもなくてごめんなさい(*ノωノ)(笑)
まとめ
大佛次郎記念館いかがだったでしょうか~(*ノωノ)?
内容としては大佛次郎さんのご紹介が多くなってしまいましたが、その業績と地元愛は記念館建設の由来になる程だと考えると、いかに純粋で真っすぐな人柄だったのかという点が窺えますね!
また、猫を10匹以上飼っていたという愛情深い性格も記念館には猫の展示品という形で表れており、来館の際は和ませてくれます(^^♪
それでは、大佛次郎さんに興味を持っていただき、大佛次郎記念館に足を運んでいただければと思います!(^^)!
ではでは。
ダイスケ