鎌倉市長谷駅周辺~長谷寺続編・りんぞうは要チェック編~
どうも、ダイスケです(^^♪
前回、「長谷寺」の途中までをご紹介しましたので今回は続編ということになります!(^^)!
前回ご紹介できなかったぶんたっぷりとお届けしますので是非お付き合い下さい(>_<)
それでは早速「長谷寺」に迫っていきましょう~!!
長谷寺
・本尊
鎌倉・長谷寺 長谷観音:日本有数の9m余という巨大な十一面観音菩薩像で、境内に梵鐘がある。長谷寺を名乗る寺院は鎌倉の長谷寺をはじめ日本各地に多く240寺程存在する。長谷観音は日本では最大級の大きさの木造観音である。pic.twitter.com/dy4PgsyxjY
— 仏像紹介BOT (@butsuzobot) 2016年3月13日
本尊である十一面観音像は僧や修験者が持ち歩く杖である錫杖を右手に持ち岩座に立つ独特の像容をしています!!
その姿は全国に所在する長谷寺の本尊に多く見られることから、「長谷寺式十一面観音像」と呼ばれています!(^^)!
本尊の造立は721年と伝えられているものの、現在のものが創建当初からのものとは言い難く、また後世での修復も多いことから制作年代は曖昧になってるところがあります(*_*)
まあ、そりゃそうだって思っちゃいますよね(*´з`)
1400年も前ですもん(*_*)
私が管理を任されたら5秒でどこか折りますもん(*_*)
・観音堂
鎌倉、長谷寺。
— ゆーこ (@yuyutatsuYuko) 2017年5月3日
観音堂の前までやってきました。こちらもすっかり青もみじに囲まれて。
表面上は穏やかなGW。日常を忘れてリフレッシュ出来たらいいな、と思いながら過ごしています。
娘が部活の試合で足の靭帯を痛めてしまい、一緒に出掛けられないのが残念です。
穏やかな夜を。 pic.twitter.com/1t1cc4SYBF
長谷寺が鎌倉でも有数の古山に数えられるゆえんでもあるのですが、こちらの創建は736年にまで遡るのです!!
そうして年月を経る中で何度も再建された歴史があるのですが、関東大震災の時は被害が甚大で止む無く建て替えをせざるを得なかったとのこと。。
結果、災害から本尊を守るため鉄筋による再建が進められ、昭和61年に観音堂は現在の姿へと完成に至ったのです!!
736年に建築したものを、現在まで守り続けるって並大抵のことではないですよね( ゚Д゚)
脱帽です( ゚Д゚)
・経蔵
鎌倉:長谷寺の経蔵https://t.co/jUoWjJKaiL pic.twitter.com/JyTcxEvb89
— 源頼朝と鎌倉と。 (@SmileOkado) 2018年5月17日
内部には「輪蔵(りんぞう)」と呼ばれる、回転式書架というものがあり、書架を一回転させることで釈迦が説いた教えを記した聖典である一切経を声に出して読んだ功徳が得られるということです( ゚Д゚)
鎌倉市長谷https://t.co/wRJcNcuicq
— そらいろネット@三浦半島身近な図鑑 (@sorairo_net) 2017年4月2日
経蔵・輪転蔵https://t.co/KBQSbKNYzq
長谷寺の境内にある経蔵。中心部分に輪蔵があり、壁面にはマニ車(摩尼車)が設置されています。どちらも回転させることで功徳が得られる面白い施設です。 pic.twitter.com/Y41fqB9JVQ
また壁面には、マニ車という主にチベット仏教で使われるマントラの刻まれた筒があります!
筒の中には中国語とサンスクリット語の般若心境が多数納められており、マニ車を回すと経文を唱えるのと同じ功徳があるとされています!!
長谷寺のマニ車情報です pic.twitter.com/Jv9gmzCyv1
— うち(/ɯ̹t͡ɕʲi/) (@c18t) 2018年5月4日
なんだか言葉が違うかもしれませんがユニークな施設ですよね( ゚Д゚)
個人的にりんぞうという響きが気に入ってしまいしました(*ノωノ)(笑)
・見晴らし台
画像出典:長谷寺のご紹介 | 鎌倉 長谷寺
最後にご紹介するのは長谷寺の見晴らし台です(*´з`)
鎌倉の街並みと、由比ガ浜、遠くには三浦半島まで見渡せてしまう眺望は鎌倉随一とも評されています(^^♪
椅子やテーブルもあるそうで素敵な景色を眺めながらリラックスできそうですね!(^^)!
まとめ
今回ご紹介した長谷寺はいかがだったでしょうか~!(^^)!
個人的にはその長い年月大切に守ってこられた由緒あるお寺に圧倒されてしまいました( ゚Д゚)
特に経蔵は独特な空間が興味深く感じましたし、気軽に功徳を得られる点にも魅力を感じました(笑)
あと、りんぞうという響きもいいですしね(笑)
皆さんも鎌倉市長谷駅周辺においでの際は、是非長谷寺に足を運ばれてみてくださいね(^^♪
ではでは。
ダイスケ