横浜市関内駅周辺~横浜税関 出会いは億千万の胸騒ぎ編~
どうも、ダイスケです(^^♪
本日は横浜市関内駅周辺「横浜税関(クイーン)」についてご紹介します!(^^)!
税関と聞くとどうしても堅苦しさを感じてしまいますが、こちらは近代建築としても有名でその趣は興味をそそるものがあります!!
というわけで横浜税関に迫ってみましょう~(^^♪
横浜税関(クイーンの塔)
みなとみらい夜景。クイーンの塔が鮮やかなブルーです♪ pic.twitter.com/owGPVYsQ1l
— samayou_boy (@samayou_boy) 2017年12月3日
横浜税関は1934年に竣工されましたが、なんといってもその特徴は「クイーン」の愛称で親しまれる塔の部分ですよね(*ノωノ)
庁舎自体は5階建てで、エキゾチックな容貌に中世西ヨーロッパの建築様式である「ロマネスク建築」混在し、ベージュ色の磁器タイルが外観に施されています!!
塔はイスラム寺院の風貌を思わせるエキゾチックさがあり、横浜税関の独特な印象を作り上げていますよね!(^^)!
税関にエキゾチックを取り入れるっていうのは横浜らしいですよね~!
エキゾチックと聞くとどうしても郷ひろみさんの2億4千万の瞳が頭に流れてしまいます(笑)
エキゾチィ~~ック・ジャペ~ン♪
郷さん、すみません(笑)
また、横浜市認定歴史的建造物に認定されている庁舎の1階には税関資料室があります!(^^)!
こちらでは横浜税関の歴史や役割、ホンモノ・ニセモノコーナー、ワシントン条約コーナー、密輸の手口に関するコーナーなど盛りだくさんのコーナーが設置されているとのことです( *´艸`)
目印はマスコットキャラクターのカスタム君です(^^♪
密輸撲滅だワン! 桜木町駅前では横浜税関と横浜通関業会がキャンペーンを行っています。カスタム君も大活躍。 pic.twitter.com/epLrZrqzuX
— 神奈川新聞横浜みなと支局 (@kanagawa_minato) 2017年5月15日
カスタム君への感想は人それぞれでしょう。ええ。(笑)
・庁舎の変遷
横浜税関の庁舎は現在で3代目になります!
その変遷を辿っていきましょう~(^^♪
初代
画像出典:クリップ☆スナップ page1 初代 : 横浜税関 Yokohama Customs
初代の横浜税関は現在の神奈川県庁の位置に建築されていたようです( ゚Д゚)
外観は石造で、木造3階建の庁舎だったとのことです!!
2代目
画像出典:http://www.customs.go.jp/yokohama/gallery/PAGE000000000000045348.html
中央に六角形の塔を持つ明治建築の秀作でしたが、1923年関東大震災により焼失しました(;O;)
三代目(改修前)
この三代目の横浜税関から「クイーン」の愛称で親しまれるようになりました!(^^)!
なんと、塔はワインレッドのような色をしていますね!
この色が数十年かけて青緑色に変色していったとのことです( ゚Д゚)
三代目(改修後)
画像出典:クリップ☆スナップ page1 現在 : 横浜税関 Yokohama Customs
この改修では、街路に面する三方向を保存・活用し、歴史的な外観のデザインに近代的な7階建て部分が融合されました!!
塔がそびえる面が正面で、横浜港を見守っています!(^^)!
まとめ
今回ご紹介しました「横浜税関(クイーン)」はいかがだったでしょうか~!(^^)!
私個人的には横浜税関の初代と三代目の趣の違いにびっくりしました(笑)
初代と三代目の外見の違いからは、聞かずとも色々あったんだなと想像してしまいますね( ゚Д゚)
あと、クイーンの塔が最初は青緑色ではないことにも驚きました(笑)!
時代の流れを感じさせますね( *´艸`)
このような歴史ある横浜税関、ご興味のある方は是非足を運んでみてくださいね~(*ノωノ)
ではでは。
ダイスケ